今月のQ&A(質問と答え)
社内での私用によるホームページ閲覧の防止策
Q 社内のパソコンで仕事に関係のないホームページを長時間閲覧している社員がいます。防止するにはどうしたらいいでしょうか。
A パソコンの普及により最近こういった問題が起こっています。パソコンを撤去するわけにはいかないのでどのように管理していくかは難しい問題ですが、次のような対策を講じてきちんと線を引くようにしていったほうがいいでしょう。
- 利用に関するルールの整備・管理
「業務以外の目的で利用しないこと」、「再三の注意にもかかわらず重大な違反を犯した場合、懲戒処分の対象となる」、「会社は通信記録を確認することができる」などの文言を就業規則の服務規程のなかに入れるなどして私用ホームページの閲覧やメールの使用を禁止している旨を明らかにし、変更部分を全社員に配布するなど周知徹底しましょう。
また会社は規定に沿って定期的に記録を確認している(契約しているサーバー等があればその中にあるアクセス記録を抜き打ちで見るなど)という姿勢を見せることも必要です。 - 社員教育
会社で支給されたパソコンは当然のことながら会社のものであり、全く業務に関係のないことに使用することは許されないことでありますから、業務以外で利用しないよう定期的に注意文章を出すなど全社員に教育し、浸透させていくようにしましょう。 - 使用者側(管理する側)の知識
コンピューターは苦手ということで使用者側が管理をおろそかにしていると私的な使用が増えたり、会社の機密が漏洩したりと結果的に業務に影響を与えかねません。最近特に猛威をふるっているコンピューターウィルスの感染などの問題もありますから、管理する側ほどパソコン(コンピューター)の知識があったほうが良いでしょう。
